ダンサー、セルゲイ・ポルーニンの半生を描いたドキュメンタリー映画を観て来ました。
最後に踊る、彼のダンスシーンを観ていて、鑑賞中に身体が勝手に動いてました!
彼の歩んで来た人生そのものが、彼の表現になっているんだなぁと感じました。
特に観客を泣かせるように造られたシナリオやシーンではないのかもしれないけど、
最後には涙が勝手に流れ出てました。
表現(ビジュアル)によるメッセージとは、何て力強いのだろう!
己の身体の動きそのものでお客様にメッセージを送るのは自分もある意味同じ立場。
『言葉』と『魂』、そして『動き』で、皆様を心の底から導いていける指導者を目指したい。
セルゲイの最後に踊るダンスシーンです。
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